インドネシアはコーヒーの木がサビ病の発生を受け大打撃を受けてから、病害に強いロブスタ種(インスタントコーヒーや缶コーヒーなどに使われる)に植え替えられましたが、一部ではアラビカ種(ストレートコーヒーで飲める最高品種)を栽培する地域もあります。
スマトラ島の「マンデリン」がその代表格で深煎りにしてその特徴を発揮し、重厚感のある苦みとコクが楽しめます。
「トラジャ」も評価が高く、ジャコウネコの糞から採取される「コピ・ルアク」も希少価値の高い豆として有名です。