コロンビアは酸味とフルーティな甘味が特徴でマイルドコーヒーの代表格です。
日本では輸入量がブラジルに継ぎ2位で、品質も安定していることからブレンドのベースに使われることも多い銘柄です。
深煎りにしてもバランスよくコクのあるコーヒーで、等級はスプレモが最上級を意味してサイズ17UPで粒ぞろいも良く、これに次いでエキセルソがグレードの高い豆とされ日本にも大量に輸入されています。
摘み取った果実から生豆にする工程の精製は水洗式(ウォッシュド)で不純物の混入が少なく、完熟した実を摘み取る伝統的な農法で収穫した豆は高く評価され、フルーティーで香とコクのバランスにすぐれています。